自分が必要とされる場所に生えている薬草

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私たちの生活のあらゆる場所に生えている小さな植物

いわゆる雑草ですが、薬効を持つものも数多くあります。

 

いまの季節にちょうど生えている「スギナ」

春先に出てくる「つくしんぼ」はみんな知っていますよね。

見た目が全く異なりますが、栄養茎がスギナ、胞子茎がツクシです。

 

 

このスギナ、ものすごい生命力を持っていまして

第二次世界大戦当時、広島原爆投下後のめちゃくちゃな荒廃地に

一番最初に生えてきた植物が、スギナだったそうです

 

 

でも私はこう読み解きます。

植物は自分が必要とされるところに生えてきます。

自分を活かせる場所を知っているのです。

 

 

 

原爆投下後に一番最初に生えてきた「スギナ」

放射能汚染がひどい状態のところに生えてきているのです。

ということは、そこに住む人たちにとって必要な植物。

汚染された体を解毒してくれる植物なのではないでしょうか?

 

 

実際に放射線を浴びるとがんになりやすくなりますが

スギナはがん予防効果があります。

そして排毒作用もあり、デトックスのお茶としても知られています。

 

 

 

スギナのすばらしい効能について詳細が書かれているサイトです

http://maron49.com/679

 

 

 

効能

ガン予防、糖尿病、肝臓予防、骨粗しよう病予防、
アトピー性皮膚炎改善、便秘改善、 高血圧の予防

 

主な成分

サポニン、葉緑素、ケイ素、カルシウム、カリウム つくしは日本でも食べられており、スギナは製薬として日本だけではなく多くの国で民間療法に用いられています。

ドイツの「神の薬局より送られた健康」という文献には、スギナには、あらゆる病気、ガン性腫瘍にさえ効果がある。

スギナのお茶を長期服用することで、悪性の腫瘍の成長を阻止し、ついにはそれを壊してしまう。肛門ポリーブや滑液のう炎も同様に消失する。

この場合には蒸気湿布と腰湯の併用が良いと書かれている程で、世界中で薬草として用いられています。

スギナ茶には、ガンに対しての高い予防効果、葉緑素によるコレステロール値の低下や殺菌など様々な効能が期待できます。

他にもケイ素による血液中の酸素を補給する作用やコレステロールの吸着を抑制する効能などがあります。

スギナ茶は、排尿のトラブルを改善し利尿作用もあります。

利尿作用により、むくみの解消が期待できます。

また、カルシウムや、カリウムが豊富に含まれており、体内のナトリウムを排出し、結果として、水分代謝が活発になることが期待できます。

 

 

 

 

じつは2011年の3月11日の震災があった直後に

私たちはいま住んでいる家に引っ越してきました。

引っ越しは1年前から決まっていたので、家が建っていく様子を見に来たりしていましたが

普通に雑草の多い土地でした。

 

 

引っ越してきてから気付いたのですが

スギナの多いこと!!!

 

 

ほかの雑草は身を潜めたのに、スギナだけが目立ちました。

スギナは湿気を好む植物なので、湿気の多い土地なのかとも思いましたが

南向きの我が家はどちらかというと周囲に開放感があって湿気を感じません。

大量のスギナを不思議に思っていました。

 

 

それから数年がたちますが、徐々にスギナの姿は見なくなりました。

 

 

やはり震災後すぐには放射線量が高かったのかもしれません。

そのためスギナが大量発生したのではないでしょうか。

だとするならば、植物はなんて賢く、愛情深いのでしょうか。

 

 

 

2017年、今年の春は

少しスギナが増えたように感じます。

気のせいだといいのですが、植物が知らせてくれているサインだとしたら

私たちも注意して、積極的にデトックスしていきたいですね。

 

 

 

 

 

 

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